12月
11
トラッドジャパン30
Filed Under 英語学習TV番組 | Leave a Comment
第30回目のテーマは「温泉」です。日本列島の至るところにある温泉は地熱で温められた水が湧き出たもので古くから日本人に愛されてきました。日本には現在、3000以上の温泉地があり、その数は年々増え続けています。日本に温泉がたくさんあるのは火山の多さと関係があります。温泉は主に火山の近くに湧き出ます。硫黄や鉄分やカルシウムなどの鉱物が含まれ、血行促進や疲労回復に効果があると考えられています。温泉宿には1泊か2泊するのが一般的で滞在中は「ゆかた」を着て過ごし、地元の特産品を楽しみます。温泉の湯に1日に何回も入ることも珍しくありません。温泉には建物の中の「内湯」と外にある「外湯」の2種類があります。外湯は「露天風呂」とも言いとても人気です。個性的な露天風呂が全国にあります。潮が引いた時にだけ現れる野趣あふれる海辺の温泉もあります。また人里離れた雪国の温泉もあります。鳥のさえずりや川のせせらぎと共に山や海の風景を味わうこともでき、この自然との一体感が露天風呂の醍醐味です。温泉にまつわる独特の文化もあります。それは宿に長く滞在し健康回復や治療をする「湯治(とうじ)」です。治療に専念するため数ヶ月滞在する人もいます。たいていは炊事場があり、多くは自炊するので食費を抑えながら体調に合った食生活を送ることができます。湯治の宿は客同士の交流を生み、情報を交換する「社交場」にもなります。このように日本人は様々な形で温泉に親しんできたのです。
<No matter where ~ ・・・ どこへ~しても>
No matter what どんな~でも
No matter how どのように~でも
日本のどこへ行っても温泉があります。
No matter where you go in Japan,you can find hot springs.
<soak ・・・ つかる>
soak in the bathwater ・・・ 風呂の湯につかる
*take a bath ・・・ 風呂に入る(湯につかるのか、身体をあらうだけなのかはわからない)
Don’t soak your towel in the bathwater.
タオルを湯にしたしてはいけません。
1日に何回も温泉に入る人もいます。
Some people soak in the hot spring baths several times a day.
<volcanoの由来とは?>
volacano(火山)はVulcan(火の神様)というヨーロッパの神様が語源となっています。英語にはヨーロッパの神話に語源がある言葉が多く見られます。
Thursday → Thor(雷の神様)
Friday → Frigg(北欧の女神)
panic → Pan(牧場の神)
music/museum → Muse(音楽、芸術をつかさどる神)
日本では中国やインドの宗教や思想が利用されている言葉が多く見られます。例えば、曜日や惑星の名称は陰陽五行説の思想から、挨拶、大袈裟、不思議、道具、知識などの言葉は仏教用語からきています。日本もイギリスも島国で宗教や文化と同時に言葉も入ってきたため、語源が多くの神話や仏教などが元となっているという共通点があります。